四条通の東の正面に見える八坂神社の朱塗りの楼門。京都のシンボル的存在ですが、実はこれは西門にあたり、正面は八坂神社南側の、東大路から一筋東に面する楼門です。
ここから南へ伸びる通りを下河原通といいます。
元々この辺りは高台寺を中心にした町。高台寺は豊臣秀吉の夫人北政所の創建で、徳川家康も財力を惜しまずに創建を援助し、壮麗な堂宇を完成したもの。そして北政所を慰めるために舞芸に達者な女性達を多く集め、この地に住まわせたそうです。これが江戸時代には祇園と並ぶ遊興地として発展、のちに下河原遊郭となりました。(遊郭は明治初年に廃絶)
現在でも下河原通り界隈は格子戸の旅館、料亭、お茶屋などが点在し、下河原遊郭の名残を留め、独特の雰囲気を今に伝える、京情緒たっぷりの街並みが残っています。
ここ数年、この雰囲気に惹かれたお店がどんどん増え、下河原界隈は人気の散策エリアに。迷路のような街並みのあちこちに数々の名店や有名店の支店などが隠れているのも人気の秘密。
今回はこの下河原通り散策ルートをたっぷりご紹介します。
(文・汐見香里/2009年2月掲載)


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市バス「清水道」停留所


徒歩約5分


- 日本三庚申堂の一つ
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- 八坂の塔のすぐ近くに、とても目を引く華やかなお寺がある。ここは大阪の四天王寺、東京の浅草庚申と並ぶ日本三庚申のひとつ、八坂庚申堂(金剛寺)。...続きを見る


徒歩1分


- 美しくそびえる京都のシンボル
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- 東大路通りから八坂通を東へ入ると目の前に現れるのが八坂の塔。正式名は霊応山八坂法観寺といいますが、親しみをこめて「八坂の塔」と呼ばれる、...続きを見る


徒歩5分


- 石畳の美しい通り
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- 八坂の塔から坂道を上り、左に下がるとそこは二年坂。清水寺へと続く通りで年中観光客でにぎわう道です。国の重要伝統的建造物群保存指定地区で、...続きを見る


徒歩10分


- 豊臣秀吉の妻「ねね」の名前のついた道
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- 石塀小路を抜けるとそこはねねの道。北に高台寺・圓徳院、南には八坂の塔が見える、こちらも京都らしい石畳の道です。秀吉の妻・ねねゆかりの圓徳...続きを見る


徒歩1分


- 名店集まる石畳の通り
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- 八坂神社の南楼門から南へ伸びた下河原通りを歩くと、左手に細い路地があります。うっかりすると通り過ぎてしまうほどの細さ、ここが石塀小路の南...続きを見る


徒歩10分


- 京都の洋菓子といえばここ
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- 下河原には名店の支店などが多いのが特徴です。ここジュヴァンセルはそういうお店の代表的な存在。京都らしいお菓子が楽しめます。...続きを見る


徒歩5分


- 京都の粋、贅沢なひとときを
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- 下河原通散策の終点は、京都の料理旅館、祇園畑中へ。通りから見える外観は、小さな門の向こうに石段が続くさりげない構えですが、...続きを見る

番外編


- 京都で憧れの舞妓さんに大変身
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- 京都の伝統文化が生んだ美の象徴的存在、舞妓さん。その姿は本当に美しく愛らしいもの。あんな美しい舞妓さんになれたら、と女性なら誰しも思うはず。...続きを見る



- 地元おすすめ!お土産にいかが?
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- 地元京都人おすすめの逸品が下河原阿月の三笠(みかさ)。京都ではどら焼きの事を三笠と呼びます。店内に入ると何とも香ばしい薫りが。...続きを見る



- 明るいテラスでランチを
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- 自然豊かな円山公園の敷地の一角に佇む洋館が長楽館、明治の煙草王、村井吉兵衛の元別邸です。ビクトリア様式の重厚な建物は、...続きを見る
